納車前の最後の整備を行いました。
キャリパ―
お掃除
キレイになりました
シール保護にグリスを縫って薄く伸ばしておきます
新しいパッドは、このように角をキレイに面取りしています。
次に古いパッドからシムを外して清掃
新しいパッドに、銅パウダー配合のパッド用グリスを塗って、シムを取り付け。
パッドピンも研磨・清掃してグリスアップしてから取り付け。
各部ボルトは適度なネジロック剤を塗布して組み立て。
さて、新しいパッドを取り付ける際は、キャリパーのピストンを押し戻しますが、
この時、マスター側カップの液面が上昇してこぼれる場合が有ります。
そのため、あらかじめマスター側カップのブレーキ液はスポイトで抜いておきます。
蓋も綺麗に清掃し、乾燥させておきます。
---------------------
パットの次はブレーキ液の交換です。
エア抜きをしつつ新しい液を注入し、古いブレーキ液を排出します。
ずいぶんきれいになりました。
これが古いブレーキ液。
上の写真と比べると汚さが解りますね。
後半へ続く
0 件のコメント:
コメントを投稿