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2018年3月17日土曜日

CB400SF NC31 フロントフォーク オーバーホール

スタッフ所有のスーパーフォア。
フロントフォークを整備しました。



下記が取り外したフロントフォーク


今回はインナーチューブを社外品のガンメタに新品交換します。


オイルシールやスライドメタルも純正部品で新品に交換します。


分解&清掃


こんな感じで両方清掃します。


組み立て完了です。


フォークオイルも新品になり、走行フィーリングも改善したそうです。

2018年3月14日水曜日

ジャイロX タイヤ交換 ホイール塗装

ジャイロXのタイヤ交換です。

タイヤを外した状態、凄いさびなので、まずはさび落としからです。


さびは専用の機械で丁寧に落とします。


落としたさび。
たくさん取れました(^-^;)


さびを落としただけではまたすぐにさびてしまうので、
再塗装しておきます。


乾燥後、バイクに取り付けて終了です。


2018年3月13日火曜日

CB400SB,CB400SFと並んで

販売車両のCB400スーパーボルドール revo、
納車整備が終了して納車まちですが、

別のお客様がスーパーフォアでご来店したので、せっかくなので並べて写真撮ってみました。


テールの形が結構違いますね。

2018年3月12日月曜日

CB400SB 納車整備 2

先日に引き続き、CB400SBの納車整備です。
リヤブレーキをメンテナンスします。

まず取り外したリヤブレーキキャリパー


ピストンの清掃と揉みだしを行い、グリスアップしたのがこちら。
動きがスムーズになりました。
キャリパー本体も綺麗に清掃しておきます。


フロント同様にパッドは新品交換しました。
写真を取り忘れましたが、面取りや銅グリスもきちんと塗ってあります。


続いてブレーキ液のエア抜きと交換です。


8mmのメガネレンチとホースをセットします


タンクが狭いところにあるので、ひと工夫してみます。


作業しやすくするためタンクを手前に移設します。
8mmの高ナットをスペーサー代わりに、長めのM6ボルトを使用。


こんな風に手前に移設出来ました。
これでブレーキ液の交換が非常にやりやすくなります。


蓋を開けて、古いブレーキ液を確認。
結構汚れがたまっていました。


スポイトや紙タオルで吸い出しておきます。


蓋は綺麗に洗って乾燥させておきます。


エア抜き作業中。
ポコポコとエアーが抜けていきます。


新品のブレーキ液に交換完了。



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ほか、定番の整備ももちろん実施済みです。
写真の通りエアーフィルターは新品交換。
ほか、オイル交換、オイルフィルター交換、スパークプラグ交換も実施しました。



これで今回の納車整備は完了です。


2018年3月11日日曜日

CB400SB 納車整備 1

販売していたCB400SBが売約になりました。

納車前の最後の整備を行いました。

キャリパ―
お掃除


キレイになりました


シール保護にグリスを縫って薄く伸ばしておきます


新しいパッドは、このように角をキレイに面取りしています。


次に古いパッドからシムを外して清掃


新しいパッドに、銅パウダー配合のパッド用グリスを塗って、シムを取り付け。


パッドピンも研磨・清掃してグリスアップしてから取り付け。


各部ボルトは適度なネジロック剤を塗布して組み立て。



さて、新しいパッドを取り付ける際は、キャリパーのピストンを押し戻しますが、


この時、マスター側カップの液面が上昇してこぼれる場合が有ります。
そのため、あらかじめマスター側カップのブレーキ液はスポイトで抜いておきます。


蓋も綺麗に清掃し、乾燥させておきます。


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パットの次はブレーキ液の交換です。
エア抜きをしつつ新しい液を注入し、古いブレーキ液を排出します。


ずいぶんきれいになりました。


これが古いブレーキ液。
上の写真と比べると汚さが解りますね。



後半へ続く




ジャイロアップ 撮影用カスタム車

ドラマなどの制作会社様から、撮影用にカメラを設置出来る車両をご依頼いただきました。

荷台上に専用のフレームを製作し、カメラ用のプレートを固定できるようにしました。







制作時にはカメラ用のプレートをお借りして採寸し、
専用のフレームを溶接制作しました。







制作したフレームと、
ジャイロアップの荷台を塗装します。


制作したフレームは、溶接部のさびを防止するため。
ジャイロアップの荷台は、カメラへの映り込み防止の為です。


この為、両方ともツヤ消しブラックで塗装させていただきました。






オリジナルの架装の制作も可能なので、
ご希望の方は是非一度ご相談ください。