こんばんわ、タナベファクトリーです。
タンデムキャノピー11号車の組み立て日記です。
前回はボアアップキットを組み立てました。
今回はジェネレーターの組み立てを掲載します。
まず組み立て前のジェネレーターマグネット(正式名称はフライホイール)ですが、
ちょっと表面が錆びてますね。
これをスタッフのKさんに「磨いて」とお願いします。
Kさんは磨き大好きなので、研磨用のブラシを付けたドリル台に行ってバンバン磨いてくれます。
側面を磨いた状態が以下の写真です。
次に表面の磨きを終えたのが以下の写真です。
2つ上の写真と見比べると、非常に良い仕上がりなのが解ると思います。
Kさんは磨き作業にかけては私より上手いので、こういう作業のクオリティーが高いです。
磨き終わったジェネレーターマグネットを洗浄し、錆止めの為に耐熱スプレーで塗装してもらいます。
磨きや塗装の間に私がジェネレーターコイルを組み入れます。
はい、コイルが付きました。
次回か次々回に更新予定ですが、この時ハーネスの補修も行いました。
コイルから延びるハーネス(配線)のテープ(コーティングテープ)が
一部分ですが剥がれていたので、新たにテープをまき直しました。
剥がれている部分だけを巻きなおして補修しようと思ったのですが、
結局全てのハーネスのテープを巻き直してしまいました。
私がハーネステープを巻き終わる頃、
塗装が終わったジェネレーターマグネットが戻ってきたので組み立てます。
耐熱塗装のマットブラックがカッコイイですね。
この上に冷却ファンを取り付けます。
これでジェネレーター関連は完了です。
次回はオイルポンプの作業を掲載します。
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