オイル漏れが始まっていたので分解し、ガスケット交換しました。
まずは分解して清掃です。
内部には鉄粉や汚れたオイルが残っているので、念入りに清掃します。
取り外したデフギヤーとか一式。
全て清掃します。
ギヤー類のベアリングは、今回は交換の必要は無さそうでした。
と思ったら、シャフトのベアリングが摩耗限界でゴロゴロしてました。
部品は常時在庫が有るので交換します。
次に残っていたガスケットの残骸を剥がします。
まずはケース本体
綺麗になりました
次はケースカバー
コチラも綺麗になりました
ガスケットはがしにはスクレーパーと
オイルストーンを使っています
パーキングユニットのオイルシールも新品交換します。
では組み立てていきます。
まずは新品ガスケットを用意します。
これらの部品も常時在庫しているのでサクサク交換できます。
今回は年式も古いのでケースの僅かな歪みが有るかもしれないので、
念のために液状ガスケットも併用します。
カバー側にも液状ガスケットを塗っておきます。
密着性を高めるために少し時間を置いて、
新品のガスケットを挟んで組み立て再開です。
無事に組み立て出来ました。
この後新しいギヤオイルを入れて整備完了です。
写真には有りませんが、
ドレンボルトやチェックボルトのパッキン(クラッシュワッシャー)も新品交換しています。
これで無事にオイル漏れが直りました。
費用は約25000円程度でした。
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