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2019年4月24日水曜日

ジャイロキャノピー デフギヤーケース 整備

オイル漏れが始まっていたので分解し、ガスケット交換しました。

まずは分解して清掃です。
内部には鉄粉や汚れたオイルが残っているので、念入りに清掃します。

取り外したデフギヤーとか一式。
全て清掃します。
ギヤー類のベアリングは、今回は交換の必要は無さそうでした。

と思ったら、シャフトのベアリングが摩耗限界でゴロゴロしてました。
部品は常時在庫が有るので交換します。

次に残っていたガスケットの残骸を剥がします。
まずはケース本体

綺麗になりました

次はケースカバー

コチラも綺麗になりました

ガスケットはがしにはスクレーパーと
オイルストーンを使っています

パーキングユニットのオイルシールも新品交換します。

では組み立てていきます。
まずは新品ガスケットを用意します。

これらの部品も常時在庫しているのでサクサク交換できます。

今回は年式も古いのでケースの僅かな歪みが有るかもしれないので、
念のために液状ガスケットも併用します。

カバー側にも液状ガスケットを塗っておきます。

密着性を高めるために少し時間を置いて、
新品のガスケットを挟んで組み立て再開です。

無事に組み立て出来ました。

この後新しいギヤオイルを入れて整備完了です。

写真には有りませんが、
ドレンボルトやチェックボルトのパッキン(クラッシュワッシャー)も新品交換しています。

これで無事にオイル漏れが直りました。

費用は約25000円程度でした。

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