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2018年3月11日日曜日

CB400SB 納車整備 1

販売していたCB400SBが売約になりました。

納車前の最後の整備を行いました。

キャリパ―
お掃除


キレイになりました


シール保護にグリスを縫って薄く伸ばしておきます


新しいパッドは、このように角をキレイに面取りしています。


次に古いパッドからシムを外して清掃


新しいパッドに、銅パウダー配合のパッド用グリスを塗って、シムを取り付け。


パッドピンも研磨・清掃してグリスアップしてから取り付け。


各部ボルトは適度なネジロック剤を塗布して組み立て。



さて、新しいパッドを取り付ける際は、キャリパーのピストンを押し戻しますが、


この時、マスター側カップの液面が上昇してこぼれる場合が有ります。
そのため、あらかじめマスター側カップのブレーキ液はスポイトで抜いておきます。


蓋も綺麗に清掃し、乾燥させておきます。


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パットの次はブレーキ液の交換です。
エア抜きをしつつ新しい液を注入し、古いブレーキ液を排出します。


ずいぶんきれいになりました。


これが古いブレーキ液。
上の写真と比べると汚さが解りますね。



後半へ続く




ジャイロアップ 撮影用カスタム車

ドラマなどの制作会社様から、撮影用にカメラを設置出来る車両をご依頼いただきました。

荷台上に専用のフレームを製作し、カメラ用のプレートを固定できるようにしました。







制作時にはカメラ用のプレートをお借りして採寸し、
専用のフレームを溶接制作しました。







制作したフレームと、
ジャイロアップの荷台を塗装します。


制作したフレームは、溶接部のさびを防止するため。
ジャイロアップの荷台は、カメラへの映り込み防止の為です。


この為、両方ともツヤ消しブラックで塗装させていただきました。






オリジナルの架装の制作も可能なので、
ご希望の方は是非一度ご相談ください。