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2015年10月3日土曜日

ジャイロキャノピー ブレーキ修理時の注意点。

ブレーキの利きが悪くなった際、ワイヤー端部のナットを締めることで調整が出来ます。
しかしそのナットを締めても調整しきれない場合も有ります。

その場合はブレーキシューを交換する必要が御座います。


しかし、ブレーキシューを交換しても改善しない場合も有ります。
この場合の原因は、ブレーキカムの摩耗か、ワイヤーの伸びが考えられます。


ブレーキカムとはブレーキシューを広げるシーソーの様な部品です。


これが摩耗すると、ブレーキシューを十分に広げることが出来なくなります。

このブレーキカムを新品にすることでブレーキシューを十分に開けるようになり、
ブレーキ性能を回復させることができます。